若い女性の過活動膀胱と不妊には関係があるの?

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過活動膀胱には夜間頻尿と呼ばれるものがあります。夜間頻尿とは夜中に何回も尿意を催す状態であり、そのたびにトイレのために起きることになります。男性女性問わず、夜間頻尿になり、満足な睡眠がとれないのも特徴です。一見すると不妊と過活動膀胱は関係なさそうですが、満足な睡眠が卵子を育てることにつながり、過活動膀胱によって睡眠不足の状態になり、十分に卵子を育てることができなくなるため、関係あるということになります。このため、不妊のためにも過活動膀胱を治すことが必要となります。

 

夜間頻尿は自分で対策を立てるだけで改善できる場合があります。例えば、不妊治療の際、基礎体温を毎日計測する人がいますが、そこに何回トイレに立ったか、水分をどれだけとったかというのを記録しておくと、どういう時にトイレの回数が増えるかがわかるようになります。また、膀胱訓練と呼ばれる、用を足すことを意図的に我慢し、我慢する時間を増やしていくことで鍛えていくということをして、改善することができるようになります。我慢する時間が増えるということは、それだけ膀胱の余裕が生まれるだけでなく、敏感だった膀胱を普通にさせることにつながります。ということは、夜間に尿がたまったとしても、今までならトイレのために起きていたものを起きずに済むようになり、睡眠時間を確保し、満足した睡眠をすることができます。そうすれば、良質な卵子が育つようになり、不妊治療もうまくいくようになります。この2つは関係あるだけでなく、関連性があることを知っておくことが求められます。また、過活動膀胱の改善をしたい場合、不妊治療をお願いしている医師に相談し、してもいいかどうかを確かめておくことをおすすめします。

 

ほかにも骨盤底筋を鍛える訓練などを覚えておけば、出産した後に骨盤底筋が緩み、それがまた過活動膀胱の原因となるため、骨盤底筋を鍛える訓練を通じて改善をしていくことが可能です。