過活動膀胱の女性 薬についての知識

MENU

過活動膀胱は膀胱の筋肉が収縮することにより敏感になり、膀胱に尿が貯めにくい、我慢が効かない、急に膀胱が収縮して失禁をしてしまうという病気になります。
40代以上の方が発症しやすいと言われていましたが、若い方でも過活動膀胱になる方が増えているようです。
切迫感を伴う頻尿、昼夜問わず頻尿に悩まされるなどストレスを多く感じるだけに気付いたら早期に治療をしたいところなんですが、デリケートな悩みなだけに人に相談もできないし、病院での診察を恥ずかしく感じてしまう人は少なくはありません。
骨盤底筋や膀胱の筋肉が弱まったり傷んだりすることで過活動膀胱になるため、歳を重ねるごとに筋力低下により発症率が高まります。
一般的に治療方法は薬物療法が中心です。
薬を利用しながら膀胱訓練や骨盤底筋訓練をしていくことで改善を図ります。
膀胱訓練は尿意を感じたとしても5分ほど我慢します。1ヶ月ほど経過して慣れてきたと感じたら10分、慣れてきたら20分と時間を増やして練習を続けていきます。1時間から2時間ほど我慢できるようになるまでが目標と言えるでしょう。
骨盤底筋訓練は下腹部に30秒から50秒ほど力を込めては緩めるという行動を繰り返して骨盤底筋の強化を図ります。1セット10回ほどを1日3回くらい毎日続けましょう。
薬が効かない場合は医師に相談することが大切です。膀胱訓練や骨盤底筋訓練以外で早期に改善を図るために必要な事は生活習慣や食事の見直しが重要となってきます。
ストレス、冷え性、肥満、喫煙、飲酒、寝不足、運動不足などは過活動膀胱の原因にも繋がっているだけに、不規則な生活習慣や食事を改善することが治療効果を高めます。
栄養バランスのとれた食事は大切ですが、冷たい食べ物や飲み物、体を冷やす効果のある食材は極力避けるようにする事も大切ですし、運動をして筋力をつけるだけでなく血行を良くする事も過活動膀胱に効果があります。
過活動膀胱は決して命に関わる病気ではありませんが、尿トラブルのことで悩んだり不安を感じているとストレスを感じるだけでなく、人生を楽しむことが出来なくなるので恥ずかしがらず病院で診察をしてもらいましょう。