過活動膀胱の女性に対する貼り薬の効果や副作用

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女性の過活動膀胱、できれば早めに病院へ

 

過活動膀胱は、女性にも多くみられる病気です。

 

 

50歳以上の女性、8人のうち、1人がこの病気にかかっていると言われています。

 

急に尿をもよおす場合がある、トイレに行く回数の増加、急な尿意に対応できずトイレに行く前にもらしてしまうなどの症状がみられます。

 

このような症状が気になる場合は、早期に病院を受診することが必要です。

 

その際治療に使われる薬に、貼り薬があります。

 

この記事では、過活動膀胱の治療に使われる貼り薬についてまとめました。


過活動膀胱の貼り薬ネオキシテープ

 

ネオキシテープという名前の薬です。

 

抗コリン薬の一種、ムスカリン受容体拮抗薬に分類されています。

 

 

 

従来の過活動膀胱の治療は、抗コリン薬の内服でした。

 

しかし、副作用が多くみられるため、新しい薬の開発がすすめられ、できたのがこの貼り薬です。

 

 

 

外用薬なので、一般的に内服薬よりも副作用が少ないと言われています。

 

1日1回、1枚を下腹部、腰部、大腿部(ふともも)のいずれかの場所に貼ります。

 

24時間毎の貼り替えが必要です。

 

ただし、症状によって使い方が異なることがあるので、医師の指示に従って使用してください。


貼り薬ネオキシテープの副作用

 

外用薬とはいえ、副作用がない訳ではありません。

 

 

 

一番多いものが、貼っている場所の皮膚に異常が出る場合があるというものです。

 

赤くなったり、かぶれたり、かゆみが出たりします。

 

これらの症状は、ステロイド剤で対応可能です。

 

 

また、いつも貼る場所を同じにしてはいけません。

 

貼る度に貼る位置を変え、同じ場所にならないように注意します。

 

それだでも、皮膚への副作用の防止になります。

 

 

また、抗コリン薬の副作用として、便秘、尿が出にくくなる、ものがかすんで見える、めまいが起こるといったものがあります。

 

激しい腹痛、目が強く痛むなどの症状が出た場合は、早急に医師に相談してください。

 

 

 

過活動膀胱の貼り薬は、正しく使用すれば効果が得られやすく、副作用も起こりにくいです。

 

 

この病気にかかっていると思われる女性のうち、医療機関を受診している人は、8%程と言われています。

 

頻繁な尿の悩みを抱えている人は、我慢せずに一度病院を受診しましょう。