過活動膀胱の女性 対策全般

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近年、過活動膀胱と言う名前をコマーシャルなどで良く耳にするようになりました。急に尿意をもよおして我慢出来なくなる尿意切迫感や、昼間何度もトイレに行ったり、夜間に排尿のため目が覚めると言った頻尿、急に排尿をしたくなり漏らしてしまう失禁などの様々な症状があります。40歳を超えたころから見られるようになり、男性女性どちらにも症状は現れます。これらの原因は、脳と膀胱を繋ぐ筋肉にある神経回路に障害が起きると排尿をうまくコントロールすることが出来なくなることで発症します。また女性の場合は、出産や加齢などで排尿のメカニズムに支障を来すようになり発症することもあります。つまりは、神経トラブルに起因するものとそれとは関係ないもの、原因が全く特定できないものに分かれます。いずれにしても過活動膀胱は、いくつかの原因が複雑に絡み合って起きると考えられています。医療機関を受診すると、問診の他に腹部のエコー検査や血液検査、尿検査などが行われ、いくつかの簡単なテストをします。例えば咳やくしゃみなどいきんだ時に尿が漏れるかどうかと言ったストレステストや、漏れた尿の量を時間を区切って正確に測るパッドテストです。さらに、排尿日誌をつけることもあります。これは毎日、トイレに行った時刻や尿量・水分摂取量などを記録すると言うものです。排尿日誌はトイレへ行く度に尿量を量る必要がありますが、これによって個人の排尿習慣や傾向を知ることが出来るのでより正確な診断を下すことが出来ます。また、治療についても的確に行うことが出きます。過活動膀胱に関する検査やテストは、どれも比較的簡単なものです。そして治療は、一般的に薬物療法が行われます。必要に応じて骨盤底筋を鍛えるトレーニングや電気刺激治療を行うこともあります。特に女性の場合は、恥ずかしさから受診をためらう人も少なくありません。しかし症状を我慢することなく受診をし、きちんと治療をすれば改善することが出来ます。