過活動膀胱の女性 対策全般

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マラソンでは数時間に渡って走り続けるので、過活動膀胱の方にとってはどうしても尿意を催してしまうことがあります。特に女性の方は男性よりも膀胱の容積が小さいので、よりトイレが近くなりがちです。もちろん、病院に通って治療を受けることが長い目で見ればベストですが、週末にマラソンがあるといった差し迫った状況では治療がまにあいません。そこで出来る限り尿意が発生しにくい状態を作ることが大切です。マラソンではその競技の性質上、薄着で走ることになります。これがトイレに行きたくなる原因ともなるので、可能な限り膀胱付近は温かくしておくことをおすすめします。しかし、過度に衣類を着てマラソンを行うと体が重くなったり、発汗の妨げになったりするのでその点には注意が必要です。マラソンのある日やその前日にはカフェインを摂らないようにしましょう。カフェインはコーヒーや紅茶だけでなく、一般的なお茶にも含まれていることがあります。そのため、ミネラルウォーターやカフェインを含まないスポーツドリンクを摂取するようにしておきます。ただミネラルウォーターだけでは塩分が不足してしまうので、必要に応じて食塩を摂り入れるようにしましょう。家にいる時にすぐトイレに行く癖が付いている方も多く、少し我慢する練習をしておくことも重要です。尤も過度に我慢することは膀胱に負荷がかかるので、いつもよりトイレに行く時間を10分遅らせるなど、少しずつトレーニングします。マラソン当日においてどうしてもトイレに行きたくなったら、無理をせずにトイレに行きましょう。マラソンはルール上、途中でトイレに行くことを禁止しておらず、トイレに行ってもすぐにレースに復帰できます。かつてはオリンピックのマラソンで途中でトイレに行ったにも関わらず、見事にメダルを獲得したという方もいました。走りながら我慢するとどうしてもパフォーマンスが下がるので、トイレに行ってスッキリした方が結果的に順調に走れるということもあります。