過活動膀胱の女性 対策全般

MENU

女性の過活動膀胱で多いのが、頻尿と切迫性尿失禁です。これは女性ホルモンが減ることで膀胱が敏感になってしまい、結果として頻尿などに結びつくというものです。また、女性特有の原因として骨盤底筋の緩みもあります。骨盤底筋は年齢を重ねた場合、出産した場合に緩みやすくなり、過活動膀胱につながります。このため、骨盤底筋を鍛えることで過活動膀胱に対応することが求められます。

 

鍛えるには骨盤底筋体操と呼ばれる、いわゆる骨盤底筋の筋トレを行う必要があります。具体的な鍛え方としては、骨盤底筋を締める、緩める、この2つを繰り返すというものです。やり方としては、背筋を伸ばし、片手をお腹に、もう一方の手を当てます。その際、肛門に力を入れて締め、その後に緩めます。これを複数回にわたって繰り返すというのがウォーミングアップです。次は、もっと力強く締め、緩めます。これもまた複数回にわたって行い、今度は骨盤全体を引き締めます。骨盤の周辺にある筋肉を意識し、下から上に持ち上げるような感覚で引き締めていき、これも何回か行います。これが骨盤底筋体操のベースとなります。

 

骨盤底筋体操にプラスし、スクワットをすると頻尿に効果があるとされています。立ったままスクワットを行い、腰を落とす際にひねり運動を入れることが重要です。骨盤底筋だけではなく、背筋などを鍛えておくと頻尿に効果があります。また、頻尿は冷えから来る場合もあり、体操によって血行が良くなり、冷えによる頻尿を改善することができます。一方で、排尿をしているときにわざと止めて、骨盤底筋をコントロールするというものも存在します。骨盤底筋体操を行う際は膀胱炎などにかかっていないことを確認した上で行うことが大事であり、医師に相談することをおすすめします。医師のゴーサインが出れば、こうしたことを毎日取り組むことで、過活動膀胱を改善していくことができ、安心して外出することができるようになっていきます。